海軍少佐堀英三と戦艦「伊勢」の活躍/海軍少佐堀英三・横須賀海軍砲術学校長・海軍大尉・軍艦伊勢高角砲分隊長/堀七蔵/非売品・2冊

商品説明
海軍少佐堀英三と戦艦「伊勢」の活躍/海軍少佐堀英三・横須賀海軍砲術学校長・海軍大尉・軍艦伊勢高角砲分隊長/堀七蔵/非売品・2冊

昭和42年 非売品 昭和44年 58P 非売品 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。

は し が き
昭和四十二年九月、私が『海軍少佐堀 英三』 を刊行する際には、比島沖ならびに西南太平洋における戦艦伊勢の具体的な活動について、まったく知るところがありませんでした。しかし、幸いにも、読売新聞連 載中の「昭和史の天皇」より、「陛下と特攻隊」、「国難に立つ老大将」、「戦艦大和の最後」を引用し、また、 吉村昭著『戦艦武蔵』から抄録して、「太平洋戦に於ける聯合艦隊」の活動によって多少とも明らか にした つもりでありました。

ところが、海軍兵学校第七十期生存者から いただいた お手紙等により、「戦艦伊勢の太平洋戦における作 職活動及びその最後」にあわせて、英三大尉のことどもが ようやく判明したので、昭和四十三年三月、『海
軍少佐堀 英三』追録を非売品として 発行いたしました。それで、『海軍少佐堀 英三』及び『追録』に対して、慰霊ならびにお礼のハガキ七百八十余、お手紙五百七十余通をいただきました。その中には、郷里の大先輩、九十五歳の石坂豊一氏、桜蔭会員で九十一歳の高田みちよ女史から四百字詰原稿用紙九枚、また、郷里のマラソン 王早苗藤作氏より 十三枚、同僚橋本政尾教授より十余回にわたり、約六十余頁、『堀英三』の 各章についての所感を賜わったのであります。

旧日本海軍の戦艦。大正六年（一九一七）完成。第二次大戦中、航空戦艦に改装。広島県呉(くれ)で爆撃を受けて大破。排水量三万六千トン。

お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。

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